純木家具のテーブルは、原則的には天板部と脚部を固定しておりません。これにより、さまざまな使い方が可能になります。純木家具のテーブルに使われるのは、右図のような脚部です。これは上から見るとT型であることから、“T脚”という名称になっています。これを左下図のように2脚使用することにより、天板(広い板の部分)は計6点で支持されるため、ボルトなどで固定せずとも抜群の安定性が実現されます。純木家具は創業間もないころからこのT脚を使っておりますが、正しい使用状況下において事故のケースはございません。展示会などでご覧の際にはぜひ商品に触れてその安定性を実感してください。

脚部を固定しないことには意味があります。純木家具は本物の木だけを使った家具です。そのため、テーブルの天板の裏側にも素晴らしい天然の木目があります。脚部を天板部に固定してしまうと、この木目を見る機会がなくなってしまいます。固定しないことで天板を裏返しにすることが可能になり、テーブルの裏表を換えてお楽しみいただけます。純木だからこそ板の裏も表も違った表情を見せ、またそれをご覧いただくためにこのような方式のテーブルを作り続けているのです。

この脚がT型であることには、安定性以外にももうひとつ利点があります。右図のように脚を横にして使うことで和式の座卓としても使えるのです。和式といっても畳の和室にしか似合わないかというとそういうわけではありません。デザインがシンプルですので、フローリングにも意外にマッチするのです。特に夏場は床付近は思いのほか涼しいものです。窓を開け放ち、座布団を敷いてテーブルを囲んではいかがでしょうか。大人数が集まる場合でも椅子を集める必要がなく、また椅子を使わないことで思った以上に多くの人が座ることができます。ぜひ一度お試しください。