一枚板のテーブルは魅力的ですが、より幅の広いテーブルがほしい場合や 手ごろな価格のテーブルがほしい場合、一枚板という選択は難しくなります。 また、チェストやキャビネットの側板など薄い部材は一枚板では反ってしまいます。 そのような時、幅の狭い板をつないで広い板にする“矧(は)ぎ”という作業を行います。 しかし、一本の木から取れた板でもその場所によって木目が大きく異なります。 そのため、同じ種類の木の板だからといって適当に接いでしまうと見た目が悪くなってしまいます。 下の写真をご覧ください。どちらも▼の位置で接いでありますが、一目瞭然です。 左は色合いや木目の違う板を矧いだ場合。同じ樹種の板でもこれだけ違和感が生じます。 それに対し、右側は板目の板を柾目の板で挟むように矧いであります。 こちらは一枚板のように見えるほど違和感がありません。 板を厳選して矧ぐのはとても手間がかかり、また選ぶ対象の板が少なくては実現できません。 純木家具は豊富な材料と確かな目、そして板選びにまでこだわることで、ワンランク上の製品をお届けいたします。 |